ノーカーボン・複写伝票説明

ノーカーボンとは?

カーボン紙をいちいち挟み込まなくても複写出来るのが、ノーカーボン紙です。余り知られていませんがノーカーボン紙には沢山の種類が有ります(ページ下のノーカーボン紙一覧をご覧下さい)普通に使われているのは40番という厚さですが、契約書、申込書などでお客様の控えになる部分や裏に約款の有る場合は、少し厚めの用紙を使われるのが良いと思います。

伝票印刷・複写枚数の事

複写は何枚必要でしょう?

3枚複写

2枚で1組の伝票を2枚複写と云います。記入した原本が1枚、複写が1枚です。図は3枚複写です。

複写の枚数は2枚~6枚程度まで、厚さや色紙も自由に組み合わせて決められまが、厚い紙のみを組み合わせますと、複写の性能は落ちてしまいます。

色紙は白に比べて僅かに高い程度なので、積極的なご使用をお勧めします。

 

 

 

 

 

ノーカーボン紙一覧

品種・用途一覧

厚さ紙色 パート 用途・解説
N30白 中のみ
N 40より薄くなりますが価格は高くなります。複写枚数の多い場合に使います。
N40白 上中下
請求書、納品書など殆どの伝票がN40で作られています。
N40色紙 ライトブルー、ピンク、クリームの3種各上中下(青発色のみ)。 
N50白 上中下
ドットインパクトプリンターでの印字、多色刷りの申込書、契約書
FAX送信、裏に約款の有る契約書等。
N60白 上中下
多色刷りの申込書、契約書等
N80白 上下のみ
契約書、申込書、イメージOCR、領収書
N80色紙 クリームのN80下のみ。領収書等
N100白 下のみ
カード、領収書、保証書等。
N130白 下のみ
カード、領収書、保証書、ハガキ等。
N160白 下のみ
カード、保証書、ハガキ等。
黒発色
30番40番50番のみ 色紙は無し

黒発色させたい場合は一枚上の用紙に黒発色を使用します。下記参考下さい。

用紙の組み合わせ

ノーカーボン仕組みの説明

3枚複写説明

ノーカーボン紙は左図の様に用紙の裏に塗られた発色基剤が筆圧により破壊されて、下の用紙の表に塗られた顕色材と反応するという仕組みで発色します。

図は3枚複写の例ですが、複写枚数が多い場合は中用紙を必要分多く使います。

ノーカーボンにはブルー発色とブラック発色が有ります。発色は上の用紙によって決まります。たとえば3枚複写で、2ページ目をブラック発色、3ページ目をブルー発色にしたい場合、1枚目ブラック発色、2枚目にブルー発色の用紙を使います。裏面の発色基材が発色に関わりますので、下用紙にはブルーとブラックの区別は有りません。。